三大駅伝の優勝は、近年は3校に集まっている?|直近6シーズンの17回は4校、直近10シーズンの29回は6校(上位3校で83%)
公開日: 2026-10-31 / 更新日: 2026-11-02
この記事は 2026年11月02日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
直近6シーズンの優勝17回は4校、直近10シーズンの29回は6校。上位3校で83%
2006〜2015年度の29回は8校・上位3校で66%。2026年度は出雲・全日本とも早稲田大学(上位3校の外)。
予想過去の並びでは、直近6シーズンの三大駅伝の優勝17回は4校、直近10シーズンの29回は6校。2026年度は出雲・全日本とも早稲田大学(足すと31回を7校・上位3校77%)、箱根は2027年1月2日・3日で結果待ち
気になるのは、どれ?
出雲・全日本・箱根の三大駅伝の優勝は、いくつの大学に分かれているのでしょうか。優勝校の表を、直近のシーズンで数えました。
先に結論を書きます。直近6シーズン(2020〜2025年度)の三大駅伝の優勝17回(出雲5・全日本6・箱根6)を分けたのは、4校だけでした。駒澤大学が9回、青山学院大学が4回、國學院大學が3回、東京国際大学が1回です。直近10シーズン(2016〜2025年度)の29回では6校で、上位3校(青山学院大学・駒澤大学・國學院大學)が24回、83%を占めます。
30秒でわかる、三大駅伝の優勝の分かれ方
- 直近6シーズン(2020〜2025年度): 優勝17回を4校が分けた。駒澤大学9、青山学院大学4、國學院大學3、東京国際大学1(上位3校で16回=94%)
- 直近10シーズン(2016〜2025年度): 優勝29回を6校が分けた。青山学院大学11、駒澤大学9、國學院大學4、東海大学3、東京国際大学1、神奈川大学1(上位3校で24回=83%)
- その前の10シーズン(2006〜2015年度): 優勝29回を8校が分けた。駒澤大学9、東洋大学6、青山学院大学4、早稲田大学3、日本大学3、東海大学2など(上位3校で19回=66%)
- 今年(2026年度): 出雲(10月12日)・全日本(11月1日)とも早稲田大学が優勝。2026年度の2回を足すと、2016年度以降の31回を7校が分け、上位3校は24回=約77%に下がる。箱根は2027年1月2日(土)・3日(日)
直近10シーズンの優勝回数
出雲(10月)・全日本(11月)・箱根(翌年1月)の優勝を、年度ごとにまとめた表から数えました。出雲は2020年度が開催なしなので、10シーズンの優勝は30でなく29回です。
| 大学 | 直近10シーズン(2016〜2025年度) | 内訳(出雲/全日本/箱根) | 直近6シーズン(2020〜2025年度) |
|---|---|---|---|
| 青山学院大学 | 11回 | 2/2/7 | 4回 |
| 駒澤大学 | 9回 | 2/5/2 | 9回 |
| 國學院大學 | 4回 | 3/1/0 | 3回 |
| 東海大学 | 3回 | 1/1/1 | 0回 |
| 東京国際大学 | 1回 | 1/0/0 | 1回 |
| 神奈川大学 | 1回 | 0/1/0 | 0回 |
| 合計 | 29回 | 9/10/10 | 17回 |
年度ごとの優勝校は出雲・全日本で優勝した大学は箱根駅伝でも優勝する?の表(2006〜2025年度)にあります。
以前と比べると
| 期間 | 優勝の回数 | 優勝した大学の数 | 上位3校の合計 |
|---|---|---|---|
| 2006〜2015年度 | 29回 | 8校 | 19回(約66%) |
| 2016〜2025年度 | 29回 | 6校 | 24回(約83%) |
| 2020〜2025年度 | 17回 | 4校 | 16回(約94%) |
| 2016〜2026年度(2026年度は出雲・全日本まで) | 31回 | 7校 | 24回(約77%) |
| 2020〜2026年度(同) | 19回 | 5校 | 16回(約84%) |
2006〜2015年度の上位3校は、駒澤大学9回、東洋大学6回、青山学院大学4回です。2016年度以降は、優勝を分ける大学の数が少なくなり、上位3校の割合が上がっています。理由までは数えていません。2026年度の出雲・全日本を足した2行は、上位3校の外の早稲田大学が2回勝った分だけ、大学の数が増え、割合が下がっています(箱根の第103回はまだ入っていません)。
レース別に見ると
直近10シーズン(2016〜2025年度)の優勝を、レース別に並べます。
- 出雲(9回): 國學院大學3、駒澤大学2、青山学院大学2、東京国際大学1、東海大学1
- 全日本(10回): 駒澤大学5、青山学院大学2、國學院大學1、東海大学1、神奈川大学1
- 箱根(10回): 青山学院大学7、駒澤大学2、東海大学1
直近6シーズン(2020〜2025年度)では、全日本の6回のうち5回を駒澤大学、箱根の6回のうち4回を青山学院大学が優勝しています。レースごとの歴代優勝校は出雲・全日本・箱根にあります。
今年(2026年度)は
| レース | 日 | 優勝 |
|---|---|---|
| 出雲駅伝(第38回) | 2026年10月12日 | 早稲田大学(2時間05分56秒・大会新。結果) |
| 全日本大学駅伝(第58回) | 2026年11月1日(日) | 早稲田大学(5時間3分31秒・大会新。16大会ぶり6度目。結果と区間賞) |
| 箱根駅伝(第103回) | 2027年1月2日(土)・3日(日) | これから |
今年の出雲と全日本を勝った早稲田大学は、2016〜2025年度の三大駅伝29回の優勝校6校には入っていません(出雲・全日本とも優勝は2010年度以来)。全日本の2位は國學院大學、3位は創価大学、4位は青山学院大学、6位は駒澤大学でした(全日本の公式の成績表)。2026年度の2回を足すと、2016年度以降の優勝は31回・7校、上位3校(青山学院大学・駒澤大学・國學院大學)は24回で約77%です。これは過去の優勝回数を数えた結果で、今年の優勝校を予想するものではありません。出雲と全日本の関係は出雲駅伝で優勝した大学は全日本大学駅伝でも優勝する?にあります。日程と中継は学生三大駅伝2026-27です。
この数え方でわかること、わからないこと
- 数えたのは優勝した大学と回数だけです。2位以下の順位、チームの状態、出場校の顔ぶれの違いは見ていません
- 出雲(選抜チーム)・全日本・箱根は、出場するチームの数も顔ぶれも違います(今年は出雲が22チーム、全日本が27チーム、箱根が20校+関東学生連合)。表は、その違いを区別していません
- 年度の取り方は、出雲・全日本を走る年を基準に、箱根はその翌年1月としています
- 優勝が少数の大学に集まっている理由は、この数え方からは言えません
よくある質問
Q. 三大駅伝の優勝は、近年どの大学が多い? A. 直近10シーズン(2016〜2025年度)の優勝29回では、青山学院大学が11回、駒澤大学が9回、國學院大學が4回、東海大学が3回です。
Q. 直近6シーズンでは? A. 優勝17回のうち、駒澤大学が9回、青山学院大学が4回、國學院大學が3回、東京国際大学が1回です。4校だけで分けています。
Q. 以前と比べて集中している? A. 2006〜2015年度の29回は8校で、上位3校が約66%でした。2016〜2025年度は6校で、上位3校が約83%です。
Q. 今年(2026年度)の出雲と全日本の優勝校は? A. どちらも早稲田大学です(出雲は10月12日に2時間05分56秒、全日本は11月1日に5時間3分31秒で、どちらも大会新)。箱根は2027年1月2日・3日です。
Q. この記事は公式の情報ですか? A. いいえ。主催者・各大学とは関係のない、いち視聴者が公式の表を数えたものです。最新の情報は各大会の公式サイトを優先してください。
更新履歴
- 2026-11-02 11月1日の全日本(第58回)の結果を足した。早稲田大学が優勝し、2026年度の2回(出雲・全日本)を足した数(2016〜2026年度は31回・7校・上位3校約77%、2020〜2026年度は19回・5校・約84%)を「以前と比べると」と「今年」に。全日本の結果は公式の成績表とNewsの2つで確かめた
- 2026-10-31 公開。出雲の公式サイトの「過去の三大駅伝」の表(1989〜2025年度)から、直近のシーズンの三大駅伝の優勝校と回数を数え、当サイトの歴代優勝校の記事と突き合わせた。全日本(11月1日)・箱根(1月)の結果待ち
同じ大会の予想
出典
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト 過去の三大駅伝(開催年度ごとの出雲・全日本・箱根の優勝校と三冠)(閲覧日: 2026-10-31)
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト 大会結果(第38回。優勝校・総合成績)(閲覧日: 2026-10-31)
- 秩父宮賜杯 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会 成績表(2026年11月1日。総合成績・区間賞)(閲覧日: 2026-11-02)
- 全日本大学駅伝 公式サイト News & Topics「早稲田大が大会新V 16大会ぶり6度目」(2026年11月1日)(閲覧日: 2026-11-02)
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