箱根駅伝のエントリーとは?チームエントリー16人・区間エントリー・当日のメンバー変更のしくみ(第101・102回の要項から)
公開日: 2026-10-31 / 更新日: 2026-10-31
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この記事は 2026年10月31日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
エントリーは3段階。16人 → 区間10人+補欠6人 → 当日は交替のみ。第103回の要項は未発表
前2回の要項は12月10日(チーム16人)と12月29日(区間エントリー)で同じ。
予想今年も例年どおりなら、チームエントリーは12月10日ごろ、区間エントリーは12月29日ごろと見る(前2回の要項からの見込み。第103回の要項は未発表)
気になるのは、どれ?
12月に入ると、箱根駅伝の話題は「エントリー発表」になります。ただ、「チームエントリー」と「区間エントリー」と「当日の変更」は別のもので、数字も日付も違います。
先に結論を書きます。箱根駅伝のエントリーは3段階です。①12月10日のチームエントリー(各校16名以内)→②12月29日の区間エントリー(正競技者10名・補欠競技者6名以内)→③レース当日の朝のメンバー変更(開始の1時間10分前まで)。前回(第102回)と前々回(第101回)の開催要項は、この日付も決まりも同じでした。第103回の要項は、2026年10月31日の時点ではまだ出ていません。
30秒でわかる箱根駅伝のエントリー
- 3段階: チームエントリー(16名以内)→ 区間エントリー(正競技者10名+補欠競技者6名以内)→ 当日のメンバー変更
- 前2回の日付: チームエントリーは12月10日、区間エントリーは12月29日(本戦の1月2日の4日前)
- 16人の内訳: 区間エントリーでは、チームエントリーの16人が正競技者10人と補欠競技者6人に分かれます。前回(第102回)は、関東学連のPDFで照合すると全21チームでチームエントリーと区間エントリーの16人が一致していました
- 当日の変更: 往路・復路とも開始の1時間10分前まで。正競技者と補欠競技者の交替だけで、正競技者どうしの区間の入れ替えはできません。1日に変えられるのは4名まで
- 今年(第103回): 要項は未発表。前2回と同じなら、12月10日(木)と12月29日(火)の見込み
エントリーは3段階
前回(第102回)と前々回(第101回)の開催要項は、申込を次のように書いています。
| 段階 | 内容 | 第101回(2025年1月) | 第102回(2026年1月) |
|---|---|---|---|
| ① チームエントリー | 16名以内 | 2024年12月10日(火) | 2025年12月10日(水) |
| ② 区間エントリー | 正競技者10名・補欠競技者6名以内 | 2024年12月29日(日) | 2025年12月29日(月) |
| ③ 当日のメンバー変更 | 往路・復路とも、当日のレース開始の1時間10分前に受け付け | 同じ | 同じ |
申込は、参加校にメールで送られる方法と説明に従い、オンラインで行われました(第101回は「オンラインにて実施」、第102回は「オンラインにて実施予定」)。
16人の内訳
区間エントリーの「正競技者10名」は、10区間に1人ずつ入る選手です。競技実施要項(第102回)には、各チームとも各区間1名の競技者で競走すること、各競技者の出場は1区間に限ることが書かれています。残りの最大6名が「補欠競技者」で、チームエントリーの16人が、そのまま10人と6人に分かれる形です。
前回(第102回)の実際を、関東学連のサイトに置かれたPDFで数えました。
- チームエントリー: 全21チーム(20校+関東学生連合)が16人ずつ、合計336人
- 区間エントリー: 全21チームが正競技者10人+補欠競技者6人で、合計336人(正競技者210人・補欠126人)
- 2つのPDFの全員を照合すると、全21チームで同じ16人でした(生年月日とローマ字の姓で突き合わせ)。ファイル情報の更新日は、チームエントリーが12月26日、区間エントリーが12月29日です。12月10日に出た版そのものとは限りません
学年ごとの人数は次のとおりでした(PDFの「学年」の列。大学院2年の1人は「M2」と表記されていて、下の表では「大学院」としました)。
| 学年 | チームエントリー全体(336人) | 正競技者(210人) | 補欠競技者(126人) |
|---|---|---|---|
| 1年 | 36人 | 24人 | 12人 |
| 2年 | 90人 | 54人 | 36人 |
| 3年 | 106人 | 73人 | 33人 |
| 4年 | 103人 | 59人 | 44人 |
| 大学院 | 1人 | 0人 | 1人 |
正競技者でいちばん多いのは3年生の73人、補欠競技者でいちばん多いのは4年生の44人でした。人数を数えただけの表で、学年ごとの特徴の理由までは分かりません。
当日のメンバー変更
第101回・第102回の要項は、メンバー変更を同じ3項目で定めています。
- 往路、復路とも、当日のレース開始の1時間10分前に受け付ける
- 正競技者と補欠競技者の交替は6名までとする。なお、1日に変更できる競技者は4名までとする
- 変更は正競技者と補欠競技者との交替のみで、正競技者間での区間変更は認めない
- 前回と同じ8時00分スタートなら、1時間10分前は6時50分です(計算。第103回のスタート時刻は未発表)
- 要項の文面は「交替は6名まで」「1日に変更できる競技者は4名まで」の2文だけで、「6名」が往路・復路の合計かどうかは書かれていません。関東学連の競技注意事項(第102回)には、「交替は往路、復路を通じて6名以内とする。なお、1日に変更できる競技者は4名までとする」と書かれています(競技注意事項まとめ)。つまり、6名は往路・復路を合わせた上限、4名は1日の上限です
- 実例: 関東学連の公式の変更一覧(第101回・第102回)では、第101回に東洋大学が往路4人・復路2人の計6人を入れ替えました。2年・40校で、計6人を超えた校と、1日5人以上の校はありません。競技注意事項の「往路、復路を通じて6名以内」と合う実例です(当日変更は何人?)
- 区間を決めるのは12月29日の区間エントリーですが、当日の朝まで「走る10人」は動きうる、ということです
- 前回の実数: 区間エントリーの10人と実際の走者を全員突き合わせると、20校の200区間のうち81区間が補欠との交替でした(往路37・復路44、区間変更は0件)。詳しくは箱根駅伝の当日変更は何人?にあります
出場資格
前回(第102回)の要項の参加資格は次のとおりでした。第101回も同じ文面(年度だけ違う)です。
- 参加校所属の男子登録者(前回は2025年度の関東学連の登録者)で、本大会と箱根駅伝予選会の出場回数が通算4回未満の人に限る。予選会にだけ出た場合も回数に含まれる
- 「出場」とは、エントリーした時点で出場とする
- そのほか、関東学連の内規(第2章「参加資格および申込み」の第4条〜第6条)の条件をすべて満たすこと
内規の中身は要項に書かれておらず、このページでは確かめていません。
第101回と第102回の要項を並べる
2つの要項の申込・変更・参加資格を行ごとに突き合わせました。
| 項目 | 第101回(2025年1月2日・3日) | 第102回(2026年1月2日・3日) |
|---|---|---|
| 参加校 | 20校+1チーム | 20校+1チーム |
| チームエントリー | 16名以内・12月10日(火) | 16名以内・12月10日(水) |
| 区間エントリー | 正競技者10名・補欠競技者6名以内・12月29日(日) | 同じ・12月29日(月) |
| メンバー変更 | 3項目(上のとおり) | 同じ文面 |
| 参加資格 | 通算4回未満 | 同じ |
| 申込の書き方 | 「場所:オンラインにて実施」「郵送による申し込みは一切受け付けない」の一文あり | 「方法:オンラインにて実施予定」。郵送の一文は見当たらない |
違いは日付(曜日)と、申込の書き方の細かい文言だけでした。PDFのファイル情報では、第101回の開催要項の作成日時は2024年11月13日、第102回の「2025年12月10日時点」版は2025年12月9日です。第103回の要項が何月に出るかは、この2つだけでは決められません。
今年(第103回)はいつ?
- 要項: 2026年10月31日の時点で、公式サイトのトップにも、関東学連の第103回の大会ページ(関東学生連合チームの選手・スタッフ一覧のPDFだけが載っています)にも、第103回の要項は見当たりませんでした
- 本戦: 2027年1月2日(土)・3日(日)(関東学連の大会ページ)
- エントリーの日付: 公式の発表はまだありません。前2回が12月10日と12月29日で、区間エントリーは本戦の4日前でした。同じ並びなら、チームエントリーは12月10日(木)、区間エントリーは12月29日(火)の見込みです(前2回の要項からの見当で、今年の日付ではありません)
エントリー表の掲載の形は、前回は関東学連のサイトにPDFで置かれました(チームエントリー表と区間エントリー表。それぞれ21ページ)。チームエントリー表には、各校の10000m上位10人の平均も印字されます(前回のランキング)。第103回の一覧がいつ・どこに出るかは第103回のエントリー選手一覧にまとめました。今年の形は、発表を待ちます。前回のエントリー選手を出身高校別に数えた結果は箱根駅伝のエントリー選手の出身高校ランキングにあります。選手名鑑つきのガイドブックの発売日は箱根駅伝2027のガイドブックはいつ発売?、本戦の時間割と出場20校は箱根駅伝2027(第103回)はいつ?にあります。
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よくある質問
Q. 箱根駅伝のエントリーはいつ? A. 前回(第102回)は、チームエントリー(各校16名以内)が2025年12月10日(水)、区間エントリー(正競技者10名・補欠競技者6名以内)が12月29日(月)でした。前々回(第101回)も12月10日と12月29日です。第103回の日付は未発表です。
Q. チームエントリーと区間エントリーは何が違う? A. チームエントリーは、本戦に向けて各校が申し込む16名以内の選手です。区間エントリーは、その16人を「10区間を走る正競技者10名」と「補欠競技者6名以内」に分けて申し込むものです。
Q. 区間エントリーのあとに、選手は替えられる? A. 替えられます。当日のレース開始の1時間10分前まで、正競技者と補欠競技者の交替が受け付けられます(1日に変更できるのは4名まで)。正競技者どうしの区間の入れ替えはできません。
Q. 誰でも出られる? A. 前回の要項では、参加校所属の男子登録者で、本戦と予選会の出場回数が通算4回未満の人に限られていました。エントリーした時点で1回に数えます。
Q. 前回は何人がエントリーした? A. 関東学連のPDFによると、全21チーム(20校+関東学生連合)が16人ずつで、合計336人でした。
Q. 第103回の要項はもう出ている? A. 2026年10月31日の時点では、公式サイトにも関東学連の大会ページにも見当たりません。出たら、この記事の日付と数字を書き換えます。
Q. この記事は公式の情報ですか? A. いいえ。関東学生陸上競技連盟・主催者・各大学とは関係のない、いち視聴者がまとめたものです。最新の情報は箱根駅伝の公式サイトと関東学連のサイトを優先してください。
更新履歴
- 2026-10-31 「6名」は往路・復路を通じた上限であること(関東学連の競技注意事項)に直した
- 2026-10-31 当日変更の上限の実例(第101回に計6人の校が1校)を「当日のメンバー変更」に追記
- 2026-10-31 第103回のエントリー選手一覧の記事(hakone-103-entry-ichiran)への案内を「今年(第103回)はいつ?」に追加
- 2026-10-31 10000m平均ランキングの記事(hakone-10000m-heikin)への案内を「今年(第103回)はいつ?」に追加
- 2026-10-31 前回の当日変更の実数の記事(hakone-tojitsu-henkou)への案内を「当日のメンバー変更」に追加
- 2026-10-31 出身高校別の集計の記事(hakone-shusshin-koukou)への案内を「今年(第103回)はいつ?」に追加
- 2026-10-31 公開。第101回・第102回の開催要項とエントリー・メンバー変更・参加資格を突き合わせ、前回(第102回)の関東学連のPDF(チームエントリー・区間エントリー)で人数と学年を数えた。第103回の要項は未発表
同じ大会の予想
出典
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 第102回 要項(2025年12月10日時点)(閲覧日: 2026-10-31)
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 第101回 開催要項(閲覧日: 2026-10-31)
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 第102回 競技実施要項(閲覧日: 2026-10-31)
- 関東学生陸上競技連盟 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走 チームエントリー(PDF)(閲覧日: 2026-10-31)
- 関東学生陸上競技連盟 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走 区間エントリー(PDF)(閲覧日: 2026-10-31)
- 関東学生陸上競技連盟 第103回東京箱根間往復大学駅伝競走(本戦の大会ページ)(閲覧日: 2026-10-31)
- 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト(第103回の要項が出ていないことの確認)(閲覧日: 2026-10-31)
- 関東学生陸上競技連盟 第102回 競技注意事項(PDF。『交替は往路、復路を通じて6名以内。1日に変更できる競技者は4名まで』)(閲覧日: 2026-10-31)
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