出雲駅伝で優勝した大学は全日本大学駅伝でも優勝する?|2026年度は早稲田大学が二冠、1989年度以降は36回中12回
公開日: 2026-10-31 / 更新日: 2026-11-02
この記事は 2026年11月02日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
出雲の優勝校が同じ年の全日本も優勝したのは、1989年度以降36回中12回。2026年度は早稲田大学が二冠
1989〜2005年度は17回中3回、2006年度以降は19回中9回。2026年度は出雲・全日本とも早稲田大学。
予想過去の並びでは、出雲の優勝校が同じ年度の全日本も優勝したのは1989年度以降36回中12回(2026年度の早稲田大学を含む)、直近10シーズンは9回中5回
気になるのは、どれ?
出雲駅伝の優勝校が、同じ年度の全日本大学駅伝でも優勝したかを数えました。11月1日の全日本(第58回)の結果を足しています。
先に結論を書きます。出雲駅伝があった1989年度以降の36回のうち、出雲の優勝校が同じ年度の全日本大学駅伝も優勝したのは12回(約33%)でした。1989〜2005年度は17回中3回でしたが、2006年度以降は19回中9回、直近10シーズン(2017〜2026年度)は9回中5回(約56%)です。2026年度は、出雲を勝った早稲田大学が全日本も5時間3分31秒の大会新で優勝し、二冠になりました(早稲田大学の二冠は2010年度以来)。
30秒でわかる、出雲と全日本の優勝校
- 1989年度以降(出雲のあった36回): 出雲の優勝校が全日本も優勝=12回(約33%)
- 期間で分けると: 1989〜2005年度は17回中3回(約18%)、2006年度以降は19回中9回(約47%)、直近10シーズン(2017〜2026年度)は9回中5回(約56%)
- 直近の二冠(同じ大学が出雲と全日本を優勝): 2026年度 早稲田大学、2024年度 國學院大學、2023年度 駒澤大学、2022年度 駒澤大学、2018年度 青山学院大学、2016年度 青山学院大学
- 今年(2026年度): 出雲(10月12日)は早稲田大学が2時間05分56秒の大会新、全日本(11月1日)も早稲田大学が5時間3分31秒の大会新で優勝
2006〜2026年度の優勝校
「年度」は、出雲と全日本を走る年です(出雲は10月、全日本は11月)。出雲は2014年度と2020年度は開催がありませんでした(公式の表は「-」)。
| 年度 | 出雲の優勝 | 全日本の優勝 | 全日本の優勝校は |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 早稲田大学 | 早稲田大学 | 同じ(二冠) |
| 2025年度 | 國學院大學 | 駒澤大学 | 別の大学 |
| 2024年度 | 國學院大學 | 國學院大學 | 同じ(二冠) |
| 2023年度 | 駒澤大学 | 駒澤大学 | 同じ(二冠) |
| 2022年度 | 駒澤大学 | 駒澤大学 | 同じ(二冠) |
| 2021年度 | 東京国際大学 | 駒澤大学 | 別の大学 |
| 2020年度 | 開催なし | 駒澤大学 | — |
| 2019年度 | 國學院大學 | 東海大学 | 別の大学 |
| 2018年度 | 青山学院大学 | 青山学院大学 | 同じ(二冠) |
| 2017年度 | 東海大学 | 神奈川大学 | 別の大学 |
| 2016年度 | 青山学院大学 | 青山学院大学 | 同じ(二冠) |
| 2015年度 | 青山学院大学 | 東洋大学 | 別の大学 |
| 2014年度 | 開催なし | 駒澤大学 | — |
| 2013年度 | 駒澤大学 | 駒澤大学 | 同じ(二冠) |
| 2012年度 | 青山学院大学 | 駒澤大学 | 別の大学 |
| 2011年度 | 東洋大学 | 駒澤大学 | 別の大学 |
| 2010年度 | 早稲田大学 | 早稲田大学 | 同じ(二冠) |
| 2009年度 | 日本大学 | 日本大学 | 同じ(二冠) |
| 2008年度 | 日本大学 | 駒澤大学 | 別の大学 |
| 2007年度 | 東海大学 | 駒澤大学 | 別の大学 |
| 2006年度 | 東海大学 | 駒澤大学 | 別の大学 |
出雲全日本大学選抜駅伝競走の公式サイトの「過去の三大駅伝」の表と、当サイトの歴代優勝校の記事(出雲・全日本)を、1989〜2025年度の37シーズンで突き合わせて、差はありませんでした。2026年度の全日本は、公式の表(11月2日時点で2025年度まで)にまだ載っていないため、全日本の公式サイトの成績表(2026_result.pdf)とNews(早稲田大が大会新V)の2つで確かめました。
数で見ると
| 期間 | 出雲のあった年度 | 出雲の優勝校が全日本も優勝 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 1989〜2005年度 | 17 | 3回(1990・1998・2000年度) | 約18% |
| 2006〜2026年度 | 19 | 9回(2009・2010・2013・2016・2018・2022・2023・2024・2026年度) | 約47% |
| 直近10シーズン(2017〜2026年度) | 9 | 5回(2018・2022・2023・2024・2026年度) | 約56% |
| 1989年度以降(合計) | 36 | 12回 | 約33% |
- 全日本の優勝校のうち、同じ年度に出雲も優勝していたのは、1989年度以降の38回で12回です(約32%)
- 最近のほうが、出雲の優勝校が全日本でも優勝する割合が高くなっています。理由までは数えていません
- 出雲の優勝校が全日本で別の大学に負けた年は、2025年度(全日本は駒澤大学)、2021年度(駒澤大学)、2019年度(東海大学)、2017年度(神奈川大学)、2015年度(東洋大学)などです
今年(2026年度)は
| レース | 日 | 優勝 |
|---|---|---|
| 出雲駅伝(第38回) | 2026年10月12日 | 早稲田大学(2時間05分56秒・大会新。結果) |
| 全日本大学駅伝(第58回) | 2026年11月1日(日) | 早稲田大学(5時間3分31秒・大会新。16大会ぶり6度目。結果と区間賞) |
2026年度は早稲田大学が出雲と全日本を続けて優勝しました(二冠)。2位は國學院大學(5時間7分05秒)、3位は創価大学(5時間9分28秒)です(全日本の公式の成績表)。出雲の優勝校が全日本も優勝したのは、これで1989年度以降36回中12回になりました。
二冠のあと、その冬の箱根も勝って三冠になったかは、1989〜2025年度の二冠11回のうち5回です(1990・2000・2010・2016・2022年度。残りの1998・2009・2013・2018・2023・2024年度は箱根が別の大学)。これは過去に起きた回数で、2027年1月の箱根の結果を予想するものではありません。
箱根駅伝の優勝校との関係は出雲・全日本で優勝した大学は箱根駅伝でも優勝する?に、全日本を見に行く人向けの通過時刻と交通規制は全日本大学駅伝2026(11月1日)を見に行くにあります。
この数え方でわかること、わからないこと
- 数えたのは優勝校が同じかどうかだけです。2位以下の順位、区間の成績、チームの状態は見ていません
- 出雲(出雲全日本大学選抜駅伝競走)と全日本は、出場するチームの数も顔ぶれも違います(今年は出雲が22チーム、全日本が27チーム)。表は、その違いを区別していません
- 出雲があったのは36シーズンなので、全日本の分母(38)とは違います
- 「最近のほうが高い」は、17回と19回の比べ方です。高くなった理由は、この数え方からは言えません
よくある質問
Q. 出雲駅伝で優勝した大学は、全日本大学駅伝でも優勝する? A. 1989年度以降で出雲があった36回のうち、同じ年度の全日本も優勝したのは12回(約33%)でした。直近10シーズンは9回中5回です。
Q. 直近で出雲と全日本の両方を優勝したのは? A. 2026年度の早稲田大学です。その前は2024年度の國學院大學、2023年度と2022年度は駒澤大学でした。
Q. 去年(2025年度)は? A. 出雲は國學院大學、全日本は駒澤大学が優勝しました。
Q. 今年(2026年度)の出雲と全日本の優勝校は? A. どちらも早稲田大学です。出雲は10月12日に2時間05分56秒、全日本は11月1日に5時間3分31秒で、どちらも大会新でした。
Q. この記事は公式の情報ですか? A. いいえ。主催者・各大学とは関係のない、いち視聴者が公式の表を数えたものです。最新の情報は各大会の公式サイトを優先してください。
更新履歴
- 2026-11-02 11月1日の全日本(第58回)の結果を足した。早稲田大学が優勝して出雲と二冠。「2006〜2026年度の優勝校」 に2026年度、「数で見ると」 を36回中12回・2006年度以降19回中9回・直近10シーズン(2017〜2026年度)9回中5回に数え直し、「今年(2026年度)は」 に二冠のあと三冠になった回数(11回中5回)。全日本の結果は公式の成績表とNewsの2つで確かめた
- 2026-10-31 公開。出雲の公式サイトの「過去の三大駅伝」の表(1989〜2025年度)から、出雲の優勝校が全日本も優勝した回数を数え、当サイトの歴代優勝校の記事2本と突き合わせた。全日本(11月1日)の結果待ち
同じ大会の予想
出典
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト 過去の三大駅伝(開催年度ごとの出雲・全日本・箱根の優勝校と三冠)(閲覧日: 2026-10-31)
- 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト 大会結果(第38回。優勝校・総合成績)(閲覧日: 2026-10-31)
- 秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会 公式サイト 過去の大会データ(閲覧日: 2026-10-31)
- 秩父宮賜杯 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会 成績表(2026年11月1日。総合成績・区間賞)(閲覧日: 2026-11-02)
- 全日本大学駅伝 公式サイト News & Topics「早稲田大が大会新V 16大会ぶり6度目」(2026年11月1日)(閲覧日: 2026-11-02)
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