箱根駅伝 優勝校の区間順位 歴代一覧|区間賞いくつで優勝?最少は1つ・2位校より区間賞が少ない優勝6回(第83〜102回)

公開日: 2026-10-03 / 更新日: 2026-10-03

この記事は 2026年10月03日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。

この記事の結論

優勝校の区間賞は20大会で1〜6個。区間賞ゼロの優勝はなく、1つだけの優勝は5回

総合優勝区間順位区間賞歴代

区間二桁順位があっても優勝したのは8回。1区・2区で出遅れても、8区は20大会すべて4位以内。

予想第103回の優勝校・区間順位は予想しない。この記事は第102回までの公式記録だけを並べる

気になるのは、どれ?

M-1・紅白・箱根駅伝の発表日と放送日を1枚で
年末の日程へ →

箱根駅伝の1区や2区で優勝候補が出遅れると、「ここから優勝できるのか」が気になります。逆に、区間賞をたくさん取った大学がそのまま勝つとも限りません。

主催者公式サイト「過去の記録」の区間別ページから、第83回(2007年)〜第102回(2026年)の20大会で、総合優勝した大学が10区間それぞれ何位だったかを並べました(2026年10月3日に確認)。

先に結論を書きます。優勝校が取った区間賞は1〜6個で、区間賞ゼロの優勝は20大会で一度もありません。一方で区間賞1つだけでの優勝は5回あります。どこかの区間で10位以下があっても優勝したのは8回で、前回の第102回も青山学院大学が1区16位・2区10位から優勝しました。優勝校がいちばん崩れにくいのは8区で、20大会すべて4位以内でした。

優勝校の区間賞はいくつ?

区間賞の数 回数 大会(優勝校)
6個 2回 第88回 東洋大学/第92回 青山学院大学
5個 4回 第90回 東洋大学/第91回・第100回・第101回 青山学院大学
4個 2回 第83回 順天堂大学/第94回 青山学院大学
3個 2回 第98回・第102回 青山学院大学
2個 5回 第85回・第86回 東洋大学/第93回・第96回 青山学院大学/第97回 駒澤大学
1個 5回 第84回 駒澤大学/第87回 早稲田大学/第89回 日本体育大学/第95回 東海大学/第99回 駒澤大学
0個 0回 —

20大会の合計は61個で、1大会あたり平均3.05個です。往路(1〜5区)で取った区間賞が24個、復路(6〜10区)が37個で、優勝校は復路で区間賞を多く取っています。

区間賞が1つだけの優勝でも、ほかの区間で崩れていないことが多く、第99回(2023年)の駒澤大学は区間賞1つ(6区)ながら10区間すべて5位以内でした。区間賞の数そのものより、大きく崩れる区間を作らないことが優勝につながっているように見えます(過去20大会の並びから見た傾向で、今年の結果を予想するものではありません)。

区間ごとの区間賞の選手は箱根駅伝の区間賞 歴代一覧にまとめています。

区間二桁順位があっても優勝した8回

回(年) 優勝校 10位以下だった区間
第102回(2026年) 青山学院大学 1区16位・2区10位
第101回(2025年) 青山学院大学 1区10位
第97回(2021年) 駒澤大学 1区15位・4区11位
第93回(2017年) 青山学院大学 7区11位
第86回(2010年) 東洋大学 2区10位・3区10位・9区10位
第85回(2009年) 東洋大学 2区17位・6区12位
第84回(2008年) 駒澤大学 6区12位
第83回(2007年) 順天堂大学 1区14位・2区12位

優勝校の区間順位でいちばん低いのは、第85回(2009年)東洋大学の2区17位です。次いで第102回 青山学院大学の1区16位、第97回 駒澤大学の1区15位でした。直近2大会(第101回・第102回)はどちらも、1区で10位以下だった青山学院大学が優勝しています。

逆に、10区間すべて9位以内で優勝したのは12回、すべて5位以内は3回(第90回 東洋大学・第91回 青山学院大学・第99回 駒澤大学)です。第90回(2014年)の東洋大学は10区間すべて4位以内でした。

区間ごとに見た優勝校の順位

区間 区間賞 3位以内 平均の区間順位 いちばん低い順位
1区 2回 6回 6.30位 16位
2区 2回 9回 5.55位 17位
3区 4回 10回 3.85位 10位
4区 7回 14回 3.35位 11位
5区 9回 15回 2.60位 9位
6区 5回 13回 4.15位 12位
7区 8回 14回 2.95位 11位
8区 11回 17回 1.80位 4位
9区 6回 14回 3.25位 10位
10区 7回 16回 2.45位 7位

(20大会の優勝校の区間順位を区間ごとに数えたもの)

総合2位の大学と区間ごとに比べると

同じ公式の区間別ページで、総合2位の大学の区間順位を抜き出し、優勝校と区間ごとに比べました。

先に数字を並べます。

区間 優勝校が上 2位校が上 2位校の区間賞 2位校の平均順位
1区 6回 14回 7回 4.40位
2区 12回 8回 2回 6.15位
3区 11回 9回 7回 3.85位
4区 15回 5回 2回 4.55位
5区 16回 4回 2回 6.50位
6区 12回 8回 6回 4.30位
7区 12回 8回 3回 3.15位
8区 16回 4回 3回 4.40位
9区 11回 9回 6回 4.05位
10区 14回 6回 2回 5.45位

総合2位の大学の区間順位(第83〜102回)

太字の1が区間賞。右の2列は区間賞の数(2位校/優勝校)と、優勝校が2位校より上だった区間の数です。

回(年) 総合2位 往路 1〜5区 復路 6〜10区 区間賞(2位/優勝) 優勝校が上
第102回(2026年) 國學院大學 1・12・3・4・4 8・1・2・3・4 2/3 7区間
第101回(2025年) 駒澤大学 2・4・6・4・4 2・1・4・5・2 1/5 8区間
第100回(2024年) 駒澤大学 1・2・2・6・3 12・4・4・5・4 1/5 9区間
第99回(2023年) 中央大学 4・1・1・5・3 2・4・7・6・3 2/1 6区間
第98回(2022年) 順天堂大学 18・11・3・2・5 1・7・1・13・14 2/3 7区間
第97回(2021年) 創価大学 3・6・3・2・2 7・2・8・1・20 1/2 4区間
第96回(2020年) 東海大学 4・7・6・2・7 1・3・1・8・3 2/2 5区間
第95回(2019年) 青山学院大学 3・10・1・15・13 1・1・2・1・2 4/1 4区間
第94回(2018年) 東洋大学 1・3・1・2・9 5・3・7・3・1 3/4 5区間
第93回(2017年) 東洋大学 1・11・3・4・12 13・7・4・1・10 2/2 7区間
第92回(2016年) 東洋大学 7・1・3・6・3 4・2・9・5・3 1/6 8区間
第91回(2015年) 駒澤大学 1・4・1・2・17 3・2・2・3・8 2/5 8区間
第90回(2014年) 駒澤大学 2・2・3・1・3 5・3・6・2・2 1/5 6区間
第89回(2013年) 東洋大学 1・3・1・11・10 4・4・7・3・7 2/1 6区間
第88回(2012年) 駒澤大学 3・9・12・3・4 5・2・4・1・5 1/6 8区間
第87回(2011年) 東洋大学 8・7・8・3・1 3・4・1・1・1 4/1 6区間
第86回(2010年) 駒澤大学 18・3・16・8・4 1・4・3・1・3 2/2 6区間
第85回(2009年) 早稲田大学 1・7・1・1・13 7・2・8・5・3 3/2 4区間
第84回(2008年) 早稲田大学 3・12・1・8・1 1・4・5・6・12 3/1 7区間
第83回(2007年) 日本大学 6・8・2・2・12 1・3・3・8・2 1/4 4区間

優勝校の区間順位は下の一覧と並べて見てください。

20大会の優勝校の区間順位 一覧

太字の1が区間賞です。

回(年) 優勝校 往路 1〜5区 復路 6〜10区 区間賞 最も低い順位
第102回(2026年) 青山学院大学 16・10・7・3・1 3・3・1・1・2 3 16位
第101回(2025年) 青山学院大学 10・3・4・1・1 1・9・1・2・1 5 10位
第100回(2024年) 青山学院大学 9・1・1・1・2 2・3・1・1・2 5 9位
第99回(2023年) 駒澤大学 2・3・2・3・4 1・5・4・3・2 1 5位
第98回(2022年) 青山学院大学 5・7・2・3・3 8・1・2・1・1 3 8位
第97回(2021年) 駒澤大学 15・7・2・11・4 1・4・4・6・1 2 15位
第96回(2020年) 青山学院大学 7・5・4・1・2 3・4・2・1・5 2 7位
第95回(2019年) 東海大学 6・8・7・2・2 2・2・1・2・3 1 8位
第94回(2018年) 青山学院大学 5・1・2・9・5 1・1・1・9・2 4 9位
第93回(2017年) 青山学院大学 4・3・1・2・8 2・11・1・2・4 2 11位
第92回(2016年) 青山学院大学 1・3・1・1・2 2・1・1・7・1 6 7位
第91回(2015年) 青山学院大学 2・3・5・1・1 2・1・1・1・2 5 5位
第90回(2014年) 東洋大学 3・3・1・3・1 4・1・1・4・1 5 4位
第89回(2013年) 日本体育大学 7・4・6・5・1 7・2・2・2・2 1 7位
第88回(2012年) 東洋大学 4・2・2・1・1 1・1・1・6・1 6 6位
第87回(2011年) 早稲田大学 1・4・6・2・9 2・2・3・2・2 1 9位
第86回(2010年) 東洋大学 5・10・10・4・1 9・1・2・10・7 2 10位
第85回(2009年) 東洋大学 8・17・3・9・1 12・1・2・2・6 2 17位
第84回(2008年) 駒澤大学 2・5・7・4・2 12・2・1・2・3 1 12位
第83回(2007年) 順天堂大学 14・12・4・1・1 8・4・4・1・1 4 14位

優勝校が往路で何位だったか、往路2位以下から逆転した大会は箱根駅伝 逆転優勝の歴代一覧で見られます。

今年(第103回)は?

**第103回の本戦は2027年1月2日(往路)・3日(復路)**の予定で、出場校は10月17日の予選会のあとにそろいます(日程は第103回箱根駅伝 本戦の日程)。どの大学が何区で何位になるかの予想はしません。1区・2区で本命が出遅れたときは、区間二桁順位があっても優勝した8回と見比べてみてください。結果が出たら一覧に1行足します。

よくある質問

Q. 箱根駅伝で区間賞なしで優勝した大学はある? A. 第83〜102回の20大会ではありません。区間賞1つだけでの優勝は5回(第84回 駒澤大学・第87回 早稲田大学・第89回 日本体育大学・第95回 東海大学・第99回 駒澤大学)です。

Q. 優勝校の区間賞がいちばん多かったのは? A. 6個で、第88回(2012年)の東洋大学と第92回(2016年)の青山学院大学です。

Q. 1区で出遅れても優勝できる? A. 第83〜102回では、1区で10位以下から優勝したのが4回(第83回14位・第97回15位・第101回10位・第102回16位)あります。

Q. 前回(第102回)の青山学院大学の区間順位は? A. 1区16位・2区10位・3区7位・4区3位・5区1位、6区3位・7区3位・8区1位・9区1位・10区2位で、区間賞は3つでした。

Q. 箱根駅伝で、2位の大学より区間賞が少ないのに優勝したことはある? A. 第83〜102回で6回あります(第84回・第85回・第87回・第89回・第95回・第99回)。第87回の早稲田大学と第95回の東海大学は、区間賞1つで、区間賞4つの2位校に勝っています。

Q. 優勝校と2位校、1区はどちらが上のことが多い? A. 20大会のうち14回は2位校の方が上でした。反対に5区と8区は、優勝校が16回上です。

更新履歴

同じ大会の予想

箱根駅伝 逆転優勝の歴代一覧|往路2位以下からの総合優勝は102大会で32回(戦後最大は7分55秒差・最も下は往路6位から)
箱根駅伝で往路1位でなかった大学が総合優勝した「逆転優勝」を、主催者公式サイト「過去の記録」から第1〜102回の全大会分まとめました。102
箱根駅伝 初出場 歴代一覧|50校の初出場の年と順位、最後の初出場は第98回の駿河台大学(第1回〜第102回)
箱根駅伝に初めて出場した大学を、主催者公式サイト「過去の記録」の全102大会から50校すべて並べました。最後の初出場は第98回(2022年)
箱根駅伝2027(第103回)はいつ?1月2日(土)・3日(日)の時間割と10区間の距離、出場校の決まり方
第103回箱根駅伝の本戦は2027年1月2日(土)・3日(日)、大手町読売新聞社前〜箱根町芦ノ湖駐車場入口。前回(第102回)の要項から往路
箱根駅伝 大学別の総合順位の推移|直近10大会(第93〜102回)の順位表、10大会すべてシードは青山学院大学だけ
箱根駅伝の大学ごとの総合順位を、主催者公式サイト「過去の記録」から第93回(2017年)〜第102回(2026年)の10大会分、1枚の表にし
箱根駅伝の途中棄権 歴代一覧|第1〜102回で15チーム、最後は第90回(2014年)、区間別は2区・5区・10区が各3回
箱根駅伝で途中棄権したチームを、主催者公式サイト「過去の記録」の区間別ページ(第1〜102回の1,020ページ)から数えました。途中棄権は1
箱根駅伝の区間記録一覧|10区間の区間記録と往路・復路・総合記録(第102回終了時点)、前回の区間新は5区間
箱根駅伝の10区間の区間記録と、往路・復路・総合の大会記録を、主催者が公開した第102回(2026年)の公式記録PDFから一覧にしました。第
箱根駅伝の区間賞 歴代一覧|2区・5区の区間賞と大学別の区間賞数(第83〜102回)、5区の区間賞の大学が総合優勝したのは20大会中9回
箱根駅伝の区間賞を、主催者公式サイト「過去の記録」の区間別順位から第83回(2007年)〜第102回(2026年)の20大会分まとめました。
箱根駅伝の繰り上げスタートとは?何分遅れで起きる?たすきの色・記録の扱い・復路の一斉スタート(前回の要項から)
箱根駅伝の繰り上げスタートは、先頭から一定時間以上遅れたチームの次の走者を、前の走者の到着を待たずに出発させる決まりです。前回(第102回)

出典

  1. 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 過去の記録(区間別の記録 record04.php?tn=<大会>&sec=<区間>、第83〜102回×10区間)(閲覧日: 2026-10-03)
  2. 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 第102回 2区の区間記録(閲覧日: 2026-10-03)
  3. 東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト 第102回 1区の区間記録(閲覧日: 2026-10-03)

このサイトは、放送局・主催者・出演者とは関係のない非公式のファンによる予想サイトです。掲載している予想は公式発表ではありません。