M-1の準々決勝は後ろの出番グループほど通りやすい?|2023〜2025年の389組でAグループ8%→Fグループ50%、前年も準々決勝に出た組の通過率36%・新顔9%
公開日: 2026-11-08 / 更新日: 2026-11-08
この記事は 2026年11月08日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
準々決勝の通過率はAグループ8%→Fグループ50%(2023〜2025年・389組)。ただし後ろほど前年も準々決勝に出た組が多い
前年も準々決勝に出た組は通過率36%、新顔は9%。出番の位置が有利かどうかは、このデータでは切り分けられない。
予想過去3大会の準々決勝では、グループが後ろほど通過率が高かった(A8.5%〜F50.0%)。2026年は出場者欄のグループが空欄で、当日まで決まらない
気になるのは、どれ?
「M-1の準々決勝は、出番が後ろのほうが通りやすい」と言われることがあります。公式サイトの日程・結果には、各公演の出場者がA、B、C…のグループに分かれて載っています。そのグループごとの通過率を、直近3大会の準々決勝9公演で数えました。
先に結論を書きます。通過率は、Aグループが8.5%、Fグループが50.0%と、後ろに行くほど高くなっていました(2023〜2025年・389組)。ただし、後ろのグループほど、前年も準々決勝に出ていた組が多いことも分かりました。出番の位置が有利なのかどうかは、このデータでは切り分けられません。
30秒でわかる「準々決勝のグループ別通過率」
- 対象: 2023〜2025年の準々決勝9公演(東京6・大阪3)、389組。通過は計93組(23.9%)
- グループ別の通過率: A 8.5%(6/71)・B 16.9%(12/71)・C 16.9%(12/71)・D 27.5%(19/69)・E 36.5%(23/63)・F 50.0%(19/38)
- 前年も準々決勝に出た組: 214組中77組が通過(36.0%)。前年に出ていない新顔: 175組中16組(9.1%)
- 後ろほど前年組が多い: 前年も出た組の割合は、Aで18%、Fで74%
- わからないこと: 出番の位置そのものが有利・不利かは、このデータでは言えない
グループ別の通過率
2023〜2025年の準々決勝で、出場者欄のグループごとに通過を数えた結果です(欠席は0組でした)。
| グループ | 組数 | 通過 | 通過率 |
|---|---|---|---|
| A | 71 | 6 | 8.5% |
| B | 71 | 12 | 16.9% |
| C | 71 | 12 | 16.9% |
| D | 69 | 19 | 27.5% |
| E | 63 | 23 | 36.5% |
| F | 38 | 19 | 50.0% |
| G | 6 | 2 | 33.3% |
| 合計 | 389 | 93 | 23.9% |
Gグループがあったのは2025年の東京11月18日の1公演だけで、6組しかいないので、傾きの根拠にはしません。組数の合計389組は、各年の準々決勝の出場組数(2023年123組・2024年132組・2025年134組)と一致しています(各回戦の通過率)。
3回戦でも、グループが後ろほど通過率が高い並びが出ています(3回戦の出番グループ別)。準々決勝のほうが、A〜Cが低い側にまとまっています。
後ろほど、前年も準々決勝に出た組が多い
グループの後ろに行くほど通過率が高い理由は、このデータでは分かりません。ひとつ確かなのは、後ろのグループほど、前の年も準々決勝に出ていた組が多いことです。
| グループ | 組数 | うち前年も準々決勝に出た組 | その割合 |
|---|---|---|---|
| A | 71 | 13 | 18% |
| B | 71 | 35 | 49% |
| C | 71 | 42 | 59% |
| D | 69 | 46 | 67% |
| E | 63 | 45 | 71% |
| F | 38 | 28 | 74% |
そして、前年も準々決勝に出た組の通過率は36.0%(214組中77組)、前年に出ていない組は9.1%(175組中16組)でした。同じグループの中で見ても、前年も出た組のほうが高くなっています。
| グループ | 前年も出た組の通過 | 新顔の通過 |
|---|---|---|
| A | 3/13(23%) | 3/58(5%) |
| B | 11/35(31%) | 1/36(3%) |
| C | 9/42(21%) | 3/29(10%) |
| D | 17/46(37%) | 2/23(9%) |
| E | 19/45(42%) | 4/18(22%) |
| F | 16/28(57%) | 3/10(30%) |
グループが後ろに行くほど通過率が高いのは、前年の実績がある組が後ろに多いことが、一部を説明していそうです【読み】。ただ、同じグループの中でも前年組が高い一方で、前年組どうしを比べると、Aで23%・Fで57%と、後ろのほうが高いままです。出番の位置の効果があるのか、別の要因(その年のネタの出来、グループへの割り当ての基準)があるのかは、公式のデータからは切り分けられません。
「グループ」とは何か
3回戦の公演では、案内文に集合時間が書かれており、A→F の順に遅くなりました(3回戦の出番グループ別で確かめた読みです)。準々決勝の出場者欄も、A→G の順に並んでいます。公式の文面に「出番順」とは書かれていないので、「集合時間のグループ。Aから順に出番が進むと読める」として扱います【読み】。誰がどのグループに入るかの決め方も、公式のデータにはありません。
今年(2026年)の準々決勝は
2026年の準々決勝は、11月18日(水)大阪・なんばグランド花月、11月19日(木)・20日(金)東京・ルミネtheよしもとです(日程と仕組み)。公式の日程の詳細を11月8日に見ると、大阪11月18日の出場者欄は36組が「出場予定」で、グループは空欄でした。東京の2公演は出場者欄がまだ空です。グループが載るのは当日に近くなってからと見られますが、前回までに載った時期は確かめていません【読み】。
この記事は今年の結果を予想するものではありません。過去3大会の並びを数えたものです。
数え方と、わからないこと
- 数えたのは、準々決勝の各公演の出場者欄にある組のグループと結果(通過・敗退)です。2023〜2025年の3大会・9公演。組名・個人名は載せていません
- 「前年も準々決勝に出た組」は、公式の出場者欄の組のIDが前年の準々決勝の出場者欄にもあるかで数えました。コンビ名を変えたり組み替えたりして新しいIDになった組は「新顔」に入ります
- 2020年以前の準々決勝にもグループの欄はありますが、公演数や並びが違うため、今回は直近3大会に絞りました
- 有利・不利の理由は、このデータからは書けません
よくある質問
Q. M-1の準々決勝は、出番が後ろのほうが有利ですか? A. 通過率は後ろのグループほど高い(A 8.5%→F 50.0%)ですが、後ろほど前年も準々決勝に出た組が多く、位置の効果かどうかは分かりません。
Q. 前年も準々決勝に出た組は、通過しやすいですか? A. 2023〜2025年は214組中77組(36.0%)が通過しました。前年に出ていない組は175組中16組(9.1%)でした。
Q. グループはいつ分かりますか? A. 2026年は、大阪11月18日の出場者欄でグループが空欄です(11月8日時点)。いつ載るかは確かめていません。
Q. この記事は公式の情報ですか? A. いいえ。この記事は公式の情報ではありません。M-1グランプリ事務局・出演者とは関係のない、いち視聴者が公式サイトの公開データを数えたものです。最新の情報は公式サイトを優先してください。
更新履歴
- 2026-11-08 公開。M-1グランプリ公式サイトの日程・結果(2023〜2025年の準々決勝9公演)の出場者欄を、グループ別・前年の出場の有無別に数えた。2026年の大阪11月18日の出場者欄(11月8日時点)を確認
同じ大会の予想
出典
- M-1グランプリ公式サイト 日程・結果(2025年準々決勝 東京11月17日。出場者のグループ・結果)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2025年準々決勝 東京11月18日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2025年準々決勝 大阪11月19日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2024年準々決勝 大阪11月20日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2024年準々決勝 東京11月21日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2024年準々決勝 東京11月22日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2023年準々決勝 大阪11月20日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2023年準々決勝 東京11月21日)(閲覧日: 2026-11-08)
- 同(2023年準々決勝 東京11月22日)(閲覧日: 2026-11-08)
- M-1グランプリ公式サイト 日程の詳細(2026年準々決勝 大阪11月18日。出場者欄は「出場予定」で、グループは空欄)(閲覧日: 2026-11-08)
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