M-1は去年どの回戦で敗退したかで、今年の進み方は違う?|前年3回戦で敗退した組の13.5%が翌年準々決勝以上、前年準決勝以上の組の48.5%が翌年も準決勝以上(2015〜2025年)
公開日: 2026-11-01 / 更新日: 2026-11-01
この記事は 2026年11月01日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
前年3回戦で敗退した1,594組のうち、翌年に準々決勝以上へ進んだのは13.5%。前年準決勝以上の229組は48.5%が翌年も準決勝以上
前年1回戦で敗退した組の65.3%は翌年の公式データに出場がなく、準々決勝以上へ進んだのは0.1%
予想過去の並びでは、前年3回戦で敗退した組の13.5%が翌年に準々決勝以上へ進んだ。2026年の3回戦の結果は11月上旬の公式発表で決まり、この記事は今年の結果を予想するものではない
気になるのは、どれ?
M-1グランプリは、前の年に何回戦まで進んだかが、次の年の勝ち上がりにつながるのか。公式サイトの公演データ(組ごとのID)を、年をまたいでつないで、前年に敗退した回戦ごとに、翌年どこまで進んだかを数えました。
先に結論を書きます。2015〜2025年の8組の年・のべ約3万9千組で数えると、前年に3回戦で敗退した1,594組のうち、翌年に準々決勝以上へ進んだのは215組(13.5%)でした。前年に準決勝以上へ進んだ229組は、翌年も準決勝以上が111組(48.5%)、準々決勝以上が186組(81.2%)でした。前年に1回戦で敗退した29,349組は、65.3%が翌年の公式データに出場の記録がなく、翌年に準々決勝以上へ進んだのは19組(0.1%)です。
30秒でわかる、前年の成績と翌年の到達
- 前年1回戦で敗退(29,349組): 翌年は出場なしが65.3%。翌年に3回戦以上へ進んだのは160組(0.5%)
- 前年2回戦で敗退(7,368組): 出場なし34.7%。翌年に3回戦以上へ進んだのは622組(8.4%)
- 前年3回戦で敗退(1,594組): 翌年に3回戦以上が741組(46.5%)、準々決勝以上が215組(13.5%)、準決勝以上が19組(1.2%)
- 前年準々決勝で敗退(658組): 翌年に準々決勝以上が353組(53.6%)、準決勝以上が87組(13.2%)
- 前年準決勝以上(229組): 翌年に準々決勝以上が186組(81.2%)、準決勝以上が111組(48.5%)
- 数えたのは過去の割合です。2026年の3回戦(11月2〜4日)の結果を予想するものではありません
前年の成績別に、翌年どこまで進んだか
組を「前の年に出場した最も上の回戦(その回戦で敗退した)」で分け、翌年に出場した最も上の回戦の割合を並べました(8組の年の合計)。
| 前の年 | 組数 | 翌年 出場なし | 翌年 1回戦まで | 翌年 2回戦まで | 翌年 3回戦まで | 翌年 準々決勝まで | 翌年 準決勝以上 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前年1回戦で敗退 | 29,349組 | 65.3% | 27.4% | 6.8% | 0.5% | 0.1% | 0.0% |
| 前年2回戦で敗退 | 7,368組 | 34.7% | 23.0% | 33.9% | 7.2% | 1.1% | 0.1% |
| 前年3回戦で敗退 | 1,594組 | 21.1% | 5.1% | 27.3% | 33.0% | 12.3% | 1.2% |
| 前年準々決勝で敗退 | 658組 | 13.8% | 0.0% | 7.6% | 24.9% | 40.4% | 13.2% |
| 前年準決勝以上(決勝・敗者復活戦を含む) | 229組 | 16.2% | 0.0% | 0.4% | 2.2% | 32.8% | 48.5% |
組数で見ると、こうなります。
| 前の年 | 出場なし | 1回戦まで | 2回戦まで | 3回戦まで | 準々決勝まで | 準決勝以上 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前年1回戦で敗退 | 19,153 | 8,048 | 1,988 | 141 | 17 | 2 | 29,349 |
| 前年2回戦で敗退 | 2,554 | 1,697 | 2,495 | 534 | 80 | 8 | 7,368 |
| 前年3回戦で敗退 | 337 | 81 | 435 | 526 | 196 | 19 | 1,594 |
| 前年準々決勝で敗退 | 91 | 0 | 50 | 164 | 266 | 87 | 658 |
| 前年準決勝以上(決勝・敗者復活戦を含む) | 37 | 0 | 1 | 5 | 75 | 111 | 229 |
- 「1回戦まで」は、翌年に1回戦に出場して敗退した組です。「3回戦まで」は、3回戦に出場して敗退した組(準々決勝には進んでいない)です
- 「組数」は、その行の「前の年」に当てはまる組の、8組の年の合計(のべ)です。前年に準決勝以上だった229組のうち、翌年が「出場なし」の37組(16.2%)の内訳(解散・欠席・改名後の別ID など)は区別できません
- 前年に準々決勝で敗退した組が、翌年に1回戦で敗退した例は0組でした。前年に準々決勝に進んだ組は翌年の1回戦が免除される、という公式の記載(2026年大会の規定。2回戦の記事参照)と合う並びですが、過去の年の規定は確かめていません
前年3回戦で敗退した組の、その後
2026年の3回戦(11月2〜4日・東京/10月29〜30日・大阪)に出る348組の中には、前年の3回戦で敗退した組もいます。(348組の前年の成績) 過去の8組の年で、前年3回戦で敗退した1,594組は、翌年こうなりました。
- 翌年は出場なし: 337組(21.1%)
- 翌年は1回戦で敗退: 81組(5.1%)/2回戦で敗退: 435組(27.3%)
- 翌年は3回戦で敗退: 526組(33.0%)
- 翌年は準々決勝で敗退: 196組(12.3%)/準決勝以上: 19組(1.2%)
半数近く(46.5%)が翌年も3回戦以上に進み、準々決勝以上へ進むのは13.5%でした。3回戦に進んだ組の中での、東京・大阪の通過率の違いは3回戦は東京と大阪のどちらが通りやすい?に、出番グループ別の通過率は3回戦は後ろの出番グループほど通りやすい?にあります。
前年の準決勝以上の組は、翌年
前年に準決勝以上へ進んだ229組は、翌年こうなりました。
- 準決勝以上: 111組(48.5%)/準々決勝で敗退: 75組(32.8%)
- 3回戦以下で敗退: 6組(2.6%)/出場なし: 37組(16.2%)
前年も準決勝に出た組が毎年10〜20組いることは、この並び(約半数が翌年も準決勝以上)と整合します(準決勝に何回出たか)。決勝進出者が翌年どこまで進むかは決勝に出た組は翌年も決勝に出る?にあります。
今年(2026年)に当てはめると
2026年の3回戦は11月2日〜4日(東京)と10月29日・30日(大阪)で、結果は11月上旬の公式発表を待ちます(3回戦の日程と結果)。この記事の割合は過去の年のもので、今年の結果を予想するものではありません。
過去の8組の年に起きたことは、次の3つです。
- 前年の成績が良い組ほど、翌年の到達も高い(準決勝以上の組は81.2%が準々決勝以上へ。1回戦で敗退した組は0.1%)
- 前年に3回戦で敗退した組が準々決勝以上へ進む割合は13.5%。同じ3回戦でも、前年の準々決勝以上の組の割合が高い出番グループがある(グループ別の記事)
- 前年に準決勝以上の組でも、翌年に出場の記録がない組が16.2%いる
2026年の3回戦の結果が出たら、2025年→2026年の組み合わせを足して数え直します。
この数え方でわかること、わからないこと
- 数えたのは組(公式のID)が前の年と翌年に出た最も上の回戦だけです。同じ年に複数の公演に出た組は1組と数えました。欠席は出場に数えていません
- 「出場なし」は、翌年の公式の公演データに出場の記録がない(欠席を含む)という意味です。解散・改名後の別ID・申し込まなかった・欠席は区別できません
- シード(前年の成績による免除)があるため、前年の成績が良い組が翌年に高い回戦へ進むのは、免除の影響を含みます。「前年の成績が翌年の勝ち上がりを決める」という因果は言えません
- 2015年と2020年の扱い: 2020年は3回戦がなかったため、2019→2020年と2020→2021年の組み合わせは除きました。2015年は最初の年なので前年の記録はありません。2026年はまだ結果が出ていません
- 公式データの決勝の出場者欄は、2020年と2023年に1組ずつ少ないことが分かっています。ここでは決勝・敗者復活戦・準決勝を「準決勝以上」の1欄にまとめたので、決勝の欄の欠けの影響は小さくなっています
- 組名・個人名は載せていません。割合と組数だけです
よくある質問
Q. M-1で前年3回戦で敗退した組は、翌年どこまで進む? A. 2015〜2025年の8組の年で、前年3回戦で敗退した1,594組は、翌年に3回戦以上へ進んだのが46.5%、準々決勝以上が13.5%、準決勝以上が1.2%でした。21.1%は翌年の公式データに出場の記録がありません。
Q. 前年準々決勝で敗退した組は、翌年も準々決勝に進める? A. 658組のうち353組(53.6%)が翌年も準々決勝以上へ進みました。準決勝以上へ進んだのは87組(13.2%)です。
Q. 前年の準決勝に出た組は、翌年も準決勝に出る? A. 前年に準決勝以上へ進んだ229組のうち、翌年も準決勝以上へ進んだのは111組(48.5%)でした。
Q. 前年1回戦で敗退した組が、翌年に準々決勝以上へ進むことはある? A. あります。29,349組のうち19組(0.1%)です。65.3%は翌年の公式データに出場の記録がありません。
Q. 2026年の3回戦の結果は予想できる? A. この記事は予想ではありません。前年の成績別の過去の割合を並べただけです。結果は11月上旬の公式発表で決まります。
Q. この記事は公式の情報ですか? A. いいえ。M-1グランプリの主催者・各事務所とは関係のない、いち視聴者が公式サイトの公演データを数えたものです。最新の情報は公式サイトを優先してください。
更新履歴
- 2026-11-01 公開。M-1公式サイトの公演データ(組のID)で、2015〜2025年の8組の年(2020年の前後を除く)について、前年に敗退した回戦ごとの翌年の到達を数えた。2026年の結果待ち
同じ大会の予想
出典
- M-1グランプリ公式サイト 日程・結果(各公演の出場者・組のID・結果のデータ。例:2025年3回戦 大阪10月27日)(閲覧日: 2026-11-01)
- 同(2025年準々決勝 東京11月17日)(閲覧日: 2026-11-01)
- 同(2025年準決勝 12月4日)(閲覧日: 2026-11-01)
- M-1グランプリ公式サイト 日程・結果 公演の一覧(閲覧日: 2026-11-01)
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