M-1 最終決戦のボーダー 歴代一覧|3位通過の点数と4位との差、2024・2025年は2年続けて1点差(2001〜2025年)
公開日: 2026-10-03 / 更新日: 2026-10-03
この記事は 2026年10月03日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
1点差で最終決戦を逃したのは21大会で3回、2024・2025年は2年続けて
3位通過の1人平均は2002年81.00点→2024年94.33点。3位通過から優勝したのは2017・2022・2023年の3回。
気になるのは、どれ?
M-1グランプリの決勝は、ファーストラウンドで上位3組に入った組だけが最終決戦に進めます。決勝を見ながら「今の点数で最終決戦に行けるのか」「3位と4位は何点差だったのか」が気になる人は多いはずです。
M-1公式「大会の歴史」の決勝戦結果から、2001年〜2025年の全21大会で、最終決戦に進んだ3組のうち最も低かった点数(=ボーダー)と、4位との差を一覧にしました(2026年10月3日に公式サイトを集計)。
先に結論を書きます。1点差で最終決戦を逃したのは21大会で3回(2006・2024・2025年)で、直近の2大会は2年続けて1点差でした。ファーストラウンド3位から最終決戦で逆転優勝したのは3回(2017年とろサーモン、2022年ウエストランド、2023年令和ロマン)です。
全21大会の最終決戦ボーダー(2001〜2025年)
| 大会 | 3位通過(ボーダー) | 点数 | 1人あたり | 4位 | 4位の点数 | 差 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2001年 | アメリカザリガニ | 796点 | —(会場票あり) | ますだおかだ | 770点 | 26点 |
| 2002年 | 笑い飯 | 567点 | 81.00点 | おぎやはぎ | 561点 | 6点 |
| 2003年 | アンタッチャブル | 616点 | 88.00点 | 2丁拳銃 | 608点 | 8点 |
| 2004年 | 麒麟 | 634点 | 90.57点 | タカアンドトシ、笑い飯 | 615点 | 19点 |
| 2005年 | 笑い飯 | 633点 | 90.43点 | 品川庄司 | 626点 | 7点 |
| 2006年 | 麒麟 | 627点 | 89.57点 | 笑い飯 | 626点 | 1点 |
| 2007年 | トータルテンボス | 646点 | 92.29点 | ハリセンボン | 608点 | 38点 |
| 2008年 | ナイツ | 640点 | 91.43点 | 笑い飯 | 637点 | 3点 |
| 2009年 | NON STYLE | 641点 | 91.57点 | ナイツ | 634点 | 7点 |
| 2010年 | スリムクラブ | 644点 | 92.00点 | ピース | 629点 | 15点 |
| 2015年 | 銀シャリ | 818点 | 90.89点 | タイムマシーン3号 | 816点 | 2点 |
| 2016年 | スーパーマラドーナ | 459点 | 91.80点 | さらば青春の光 | 448点 | 11点 |
| 2017年 | とろサーモン | 645点 | 92.14点 | かまいたち、スーパーマラドーナ | 640点 | 5点 |
| 2018年 | ジャルジャル | 648点 | 92.57点 | ミキ | 638点 | 10点 |
| 2019年 | ぺこぱ | 654点 | 93.43点 | 和牛 | 652点 | 2点 |
| 2020年 | 見取り図 | 648点 | 92.57点 | 錦鯉 | 643点 | 5点 |
| 2021年 | 錦鯉、インディアンス | 655点 | 93.57点 | ロングコートダディ | 649点 | 6点 |
| 2022年 | ウエストランド | 659点 | 94.14点 | 男性ブランコ | 650点 | 9点 |
| 2023年 | 令和ロマン | 648点 | 92.57点 | マユリカ | 645点 | 3点 |
| 2024年 | 真空ジェシカ | 849点 | 94.33点 | エバース | 848点 | 1点 |
| 2025年 | ドンデコルテ | 845点 | 93.89点 | 真空ジェシカ | 844点 | 1点 |
2021年は錦鯉とインディアンスが655点で並び、2組とも最終決戦に進んでいます。2004年・2017年は4位が2組の同点でした。2011〜2014年は大会が開かれていないため、2010年の次は2015年です。審査員の人数は2016年が5人、2015・2024・2025年が9人、それ以外が7人なので、年をまたいで比べるときは1人あたりの点数を見てください。
1点差で最終決戦を逃した3回
3位と4位の差が1点だったのは、次の3大会です。
- 2006年: 麒麟 627点 / 笑い飯 626点
- 2024年: 真空ジェシカ 849点 / エバース 848点
- 2025年: ドンデコルテ 845点 / 真空ジェシカ 844点
2024年は真空ジェシカが1点上回って最終決戦に進み、翌2025年は真空ジェシカが1点下回って4位でした。2年続けて、同じ組が1点差の当事者になっています。
差が3点以内だった大会まで広げると、21大会中7大会(2006・2008・2015・2019・2023・2024・2025年)。直近3大会はすべて3点以内です。いちばん差が開いたのは2007年の38点(トータルテンボス646点、ハリセンボン608点)でした。
4位になった回数がいちばん多いのは笑い飯で、2004年(同点)・2006年・2008年の3回です。
3位通過から優勝した3回
最終決戦は、ファーストラウンドの点数をいったん脇に置き、審査員がもう一度ネタを見て1組に投票します。そのため3位通過でも優勝できます。
| 大会 | 3位通過で優勝 | ファーストラウンドの点数 | 1位通過 |
|---|---|---|---|
| 2017年 | とろサーモン | 645点 | 和牛 653点 |
| 2022年 | ウエストランド | 659点 | さや香 667点 |
| 2023年 | 令和ロマン | 648点 | さや香 659点 |
21大会の優勝を通過順位で分けると、1位通過10回・2位通過8回・3位通過3回です(2010年は笑い飯とパンクブーブーが668点で1位に並び、優勝した笑い飯を1位通過に数えています)。最終決戦の票の内訳はM-1 最終決戦の票数 歴代一覧にまとめています。
ボーダーの点数は上がり続けている
3位通過の点数を審査員1人あたりに直すと、2002年の81.00点から2024年の94.33点まで上がっています。
| 時期 | 3位通過の1人あたり(平均) | いちばん低い年 | いちばん高い年 |
|---|---|---|---|
| 2002〜2010年(9大会) | 89.65点 | 2002年 81.00点 | 2007年 92.29点 |
| 2015〜2019年(5大会) | 92.17点 | 2015年 90.89点 | 2019年 93.43点 |
| 2020〜2025年(6大会) | 93.51点 | 2020・2023年 92.57点 | 2024年 94.33点 |
2020年以降は、1人あたり92.5点を下回ると最終決戦に届いていません。ただし審査員の顔ぶれと人数は年ごとに違うので、「今年も何点あれば確実」という数字ではありません。最高得点の推移はM-1 歴代最高得点ランキング、最下位の点数の推移はM-1 決勝の最下位 歴代一覧で見られます。
今年(2026年)のボーダーは?
**2026年の決勝進出者と審査員はまだ発表されていません。**審査員の人数が分かると満点(人数×100点)が決まり、上の1人あたりの数字を今年の点数に直せます(日程はM-1グランプリ2026 日程・放送予定まとめ)。
この記事では今年のボーダーの点数を予想しません。過去の数字から言えるのは、直近3大会は3位と4位が3点以内で、最後の1組まで最終決戦の顔ぶれが決まらない展開が続いていることです。決勝のあとに、2026年の行をこの一覧に足します。
よくある質問
Q. M-1の最終決戦には何点あれば進める? A. 年によって違います。前回(2025年、審査員9人)は845点(1人あたり93.89点)が3位通過の点数でした。2020年以降は1人あたり92.57〜94.33点です。
Q. M-1で1点差で最終決戦に行けなかった組は? A. 2006年の笑い飯(626点)、2024年のエバース(848点)、2025年の真空ジェシカ(844点)です。
Q. ファーストラウンド3位で優勝した組は? A. 2017年のとろサーモン、2022年のウエストランド、2023年の令和ロマンの3組です。
Q. 3位が同点だったらどうなる? A. 2021年は2位と3位が655点で並び、2組とも最終決戦に進みました。3位と4位が同点になった大会は、2001〜2025年にはありません。
更新履歴
- 2026-10-03 初稿(M-1公式「大会の歴史」の2001〜2025年の決勝戦結果をもとに作成)
同じ大会の予想
出典
- M-1グランプリ 公式サイト 大会の歴史(全21大会の決勝戦結果・点数)(閲覧日: 2026-10-03)
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