M-1 決勝の最下位 歴代一覧|最下位から優勝したのはマヂカルラブリーだけ、前回めぞん820点は最下位の歴代最高(2001〜2025年)
公開日: 2026-10-03 / 更新日: 2026-10-03
この記事は 2026年10月03日 時点の情報です。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
最下位から後に優勝したのは21大会でマヂカルラブリーだけ
2年続けて最下位は千鳥(2003・2004年)とPOISON GIRL BAND(2006・2007年)。最下位の1人平均は2002年75.00点→2025年91.11点。
気になるのは、どれ?
M-1グランプリの決勝は、1万組を超えるエントリーから勝ち上がった9〜10組だけが立てる舞台です。それでもファーストラウンドの点数で順位が付く以上、毎年どこかの1組が最下位になります。
M-1公式「大会の歴史」の決勝戦結果から、2001年〜2025年の全21大会の最下位を一覧にしました(2026年10月3日に公式サイトを集計)。
先に結論を書きます。最下位になったあと、別の大会で優勝したのはマヂカルラブリーだけです(2017年に最下位、2020年に優勝)。2年続けて最下位になったのは千鳥とPOISON GIRL BANDの2組。そして最下位の点数は年々上がっていて、2025年のめぞん820点は審査員1人あたり91.11点で、21大会の最下位の中で最も高い点数です。
全21大会の最下位(2001〜2025年)
| 大会 | 決勝の組数 | 最下位 | 点数 | 1人あたり | 1つ上との差 | その後の決勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2001年 | 10組 | おぎやはぎ | 540点 | —(会場票あり) | 74点 | 2002年 4位 |
| 2002年 | 9組 | アメリカザリガニ | 525点 | 75.00点 | 9点 | 2003年 7位 |
| 2003年 | 9組 | 千鳥 | 552点 | 78.86点 | 2点 | 2004年 9位、2005年 6位、2007年 8位 |
| 2004年 | 9組 | 千鳥 | 582点 | 83.14点 | 1点 | 2005年 6位、2007年 8位 |
| 2005年 | 9組 | 南海キャンディーズ | 552点 | 78.86点 | 12点 | 2009年 8位 |
| 2006年 | 9組 | POISON GIRL BAND | 570点 | 81.43点 | 6点 | 2007年 9位 |
| 2007年 | 9組 | POISON GIRL BAND | 577点 | 82.43点 | 3点 | — |
| 2008年 | 9組 | ザ・パンチ | 591点 | 84.43点 | 21点 | — |
| 2009年 | 9組 | ハリセンボン | 595点 | 85.00点 | 12点 | — |
| 2010年 | 9組 | カナリア | 592点 | 84.57点 | 14点 | — |
| 2015年 | 9組 | ハライチ | 788点 | 87.56点 | 3点 | 2016年 6位、2021年 9位 |
| 2016年 | 9組 | 相席スタート | 436点 | 87.20点 | 5点 | — |
| 2017年 | 10組 | マヂカルラブリー | 607点 | 86.71点 | 11点 | 2020年 優勝 |
| 2018年 | 10組 | ゆにばーす | 594点 | 84.86点 | 12点 | 2021年 7位 |
| 2019年 | 10組 | ニューヨーク | 616点 | 88.00点 | 16点 | 2020年 5位 |
| 2020年 | 10組 | 東京ホテイソン | 617点 | 88.14点 | 5点 | — |
| 2021年 | 10組 | ランジャタイ | 628点 | 89.71点 | 8点 | — |
| 2022年 | 10組 | ダイヤモンド | 616点 | 88.00点 | 4点 | — |
| 2023年 | 10組 | くらげ | 620点 | 88.57点 | 7点 | — |
| 2024年 | 10組 | ママタルト | 812点 | 90.22点 | 7点 | 2025年 9位 |
| 2025年 | 10組 | めぞん | 820点 | 91.11点 | 3点 | — |
「1つ上との差」は、最下位の1つ上の順位の組との点数の差です。いちばん僅差だったのは2004年の1点(千鳥582点、東京ダイナマイト583点)でした。2011〜2014年は大会が開かれていないため、2010年の次は2015年です。審査員の人数は2016年が5人、2015・2024・2025年が9人、それ以外が7人なので、点数そのものではなく1人あたりで比べています(人数の内訳はM-1 歴代最高得点ランキングに)。
最下位のあとに優勝した組
21大会の最下位(のべ21組・実際は19組)のうち、のちに別の大会で優勝したのはマヂカルラブリーだけです。2017年に初めての決勝で最下位(607点)、3年後の2020年に2回目の決勝で優勝しました。
優勝まで届かなくても、最下位のあとにもう一度決勝に戻ってきたのは、21大会のうち11大会の最下位の組です(2001年のおぎやはぎは翌2002年に4位)。千鳥は2003年に最下位になってから2007年まで計4回決勝に出ており、ハライチは2015年の最下位のあと2016年・2021年にも決勝に進んでいます。ニューヨークは2019年の最下位の翌年に5位でした。
決勝の最下位は「その年の10組の中で点数が最も低かった」という意味で、エントリー1万組の中で見れば上位10組に入っています。
2年続けて最下位になった2組
2年続けて最下位になったのは次の2組です。
- 千鳥(2003年 552点・2004年 582点)
- POISON GIRL BAND(2006年 570点・2007年 577点)
2008年以降、2年続けて最下位になった組はいません。2024年に最下位だったママタルトは、2025年は9位でした。
最下位の点数は上がり続けている
最下位の点数を審査員1人あたりに直すと、2002年の75.00点から2025年の91.11点まで、16点以上上がっています。
| 時期 | 最下位の1人あたり(平均) | いちばん低い年 | いちばん高い年 |
|---|---|---|---|
| 2002〜2010年(9大会) | 81.52点 | 2002年 75.00点 | 2009年 85.00点 |
| 2015〜2019年(5大会) | 86.87点 | 2018年 84.86点 | 2019年 88.00点 |
| 2020〜2025年(6大会) | 89.29点 | 2022年 88.00点 | 2025年 91.11点 |
2024年(90.22点)と2025年(91.11点)は、最下位でも1人あたり90点を超えた2大会です。2002年の大会なら、2025年のめぞんの1人あたり91.11点は優勝したますだおかだ(612点=1人あたり87.43点)を上回る水準です。ただし審査員の顔ぶれも年ごとに違うので、点数の上がり方は「漫才のレベル」と「点数の付け方」の両方が混ざった数字として読んでください。
最下位と1位の差も縮んでいます。2002〜2010年は最下位と1位の差が58〜111点でしたが、2020〜2025年は37〜51点です(審査員7人・9人の年が混ざるので、差の大きさもそのまま比べられない点には注意してください)。
今年(2026年)の決勝は?
**2026年の決勝進出者はまだ決まっていません。**決勝に進む組は準決勝のあとに発表されます(日程はM-1グランプリ2026 日程・放送予定まとめ)。
この記事では誰が最下位になるかの予想はしません。過去の数字から言えるのは、直近の大会ほど最下位と1つ上の差が小さいこと(2020〜2025年は3〜8点)です。決勝のあとに、2026年の最下位と点数をこの一覧に1行足します。
よくある質問
Q. M-1で最下位から優勝した組はいる? A. 同じ大会の中での逆転ではなく、別の大会での優勝なら、マヂカルラブリーが2017年に最下位、2020年に優勝しています。21大会で最下位のあとに優勝したのはこの1組だけです。
Q. 去年(2025年)のM-1の最下位は? A. めぞんの820点(審査員9人・900点満点、1人あたり91.11点)です。1つ上の9位ママタルトとは3点差でした。
Q. M-1で2年連続最下位になった組は? A. 千鳥(2003・2004年)とPOISON GIRL BAND(2006・2007年)の2組です。
Q. M-1の決勝で最下位の点数がいちばん低かったのは? A. 1人あたりでは2002年のアメリカザリガニ525点(1人あたり75.00点)です。2001年は会場票を足す方式だったので比べていません。
更新履歴
- 2026-10-03 初稿(M-1公式「大会の歴史」の2001〜2025年の決勝戦結果をもとに作成)
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出典
- M-1グランプリ 公式サイト 大会の歴史(全21大会の決勝戦結果・点数)(閲覧日: 2026-10-03)
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