紅白の初出場は番組のどこで歌う?|第65〜76回の初出場115組のうち66%が歌唱順の前半、最後の10組に入ったのは9組
公開日: 2026-10-31 / 更新日: 2026-11-01
この記事は 2026年10月31日 時点の情報をもとに書き、2026年11月01日 に一部を更新しました。公式発表があり次第、更新します。
この記事の結論
第65〜76回の初出場115組のうち、歌唱順の前半に出たのは66%(76組)。最後の10組に入ったのは9組(8%)
最初の三分の一に48%、最後の三分の一に16%。トップバッターは12回中6回が初出場。
予想第77回の歌唱順は、出場歌手の発表(11月中旬)のあと、12月下旬の曲順の発表で決まる(未発表)
気になるのは、どれ?
紅白の初出場の組は、歌唱順のどのあたりで歌うのか。「初出場は前半に多い」と言われますが、NHKの各回のデータで実際に数えました。
先に結論を書きます。第65回(2014年)から第76回(2025年)までの12回で、初出場は115組。歌唱順の前半に歌ったのが76組(66%)で、最初の三分の一に55組(48%)、真ん中の三分の一に42組(37%)、最後の三分の一は18組(16%)でした。最初の10組に入った初出場は40組(35%)、最後の10組に入ったのは9組(8%)です。
30秒でわかる、初出場の出番
- 前半に歌った初出場: 115組のうち76組(66%)。歌唱順の前半分(組数の半分)で数えています
- 三分の一ずつで見ると: 最初の三分の一が55組(48%)、真ん中が42組(37%)、最後の三分の一が18組(16%)
- 最初の10組に入った初出場は40組(35%)、最後の10組に入ったのは9組(8%)。直近4回(第73〜76回)で最後の10組に入ったのは1組だけです
- トップバッターが初出場だったのは12回中6回(第65・68・70・74・75・76回)。直近の第74〜76回は3回続けて初出場です(トップバッター歴代一覧)
- 今年(第77回): 出場歌手は11月中旬、曲順は例年12月下旬に発表されます(未発表)
12回の初出場の位置
歌唱順は、NHKのデータの並び(紅組・白組の出場者。特別企画の枠は除く)です。「前半」は、その回の組数の前半分です。
| 回 | 組数 | 初出場 | 前半に歌った初出場 | 最初の三分の一 | 真ん中の三分の一 | 最後の三分の一 | 最初の10組 | 最後の10組 | トップバッター |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第65回(2014年) | 51組 | 5組 | 2組 | 1組 | 3組 | 1組 | 1組 | 1組 | 初出場 |
| 第66回(2015年) | 52組 | 10組 | 7組 | 7組 | 1組 | 2組 | 3組 | 1組 | 28回目 |
| 第67回(2016年) | 46組 | 10組 | 4組 | 3組 | 3組 | 4組 | 2組 | 2組 | 5回目 |
| 第68回(2017年) | 46組 | 10組 | 8組 | 5組 | 3組 | 2組 | 5組 | 1組 | 初出場 |
| 第69回(2018年) | 44組 | 8組 | 6組 | 5組 | 2組 | 1組 | 2組 | 1組 | 7回目 |
| 第70回(2019年) | 42組 | 8組 | 6組 | 5組 | 2組 | 1組 | 4組 | 1組 | 初出場 |
| 第71回(2020年) | 41組 | 9組 | 5組 | 3組 | 4組 | 2組 | 3組 | 0組 | 3回目 |
| 第72回(2021年) | 43組 | 11組 | 7組 | 4組 | 5組 | 2組 | 2組 | 1組 | 3回目 |
| 第73回(2022年) | 44組 | 11組 | 8組 | 6組 | 5組 | 0組 | 4組 | 0組 | 3回目 |
| 第74回(2023年) | 45組 | 13組 | 7組 | 5組 | 6組 | 2組 | 4組 | 1組 | 初出場 |
| 第75回(2024年) | 42組 | 10組 | 8組 | 6組 | 3組 | 1組 | 6組 | 0組 | 初出場 |
| 第76回(2025年) | 42組 | 10組 | 8組 | 5組 | 5組 | 0組 | 4組 | 0組 | 初出場 |
12回の合計は、初出場115組、前半76組、最初の三分の一55組、真ん中42組、最後の三分の一18組、最初の10組40組、最後の10組9組です。
トップバッターは初出場が多い
歌唱順の1番目を歌った組が初出場だったのは、12回のうち6回でした。第65回(2014年)、第68回(2017年)、第70回(2019年)、第74回(2023年)、第75回(2024年)、第76回(2025年)です。それ以外の6回は、出場回数が3〜28回目の組でした。
出場回数の多い組は、後ろに多い
比べるために、出場回数が20回以上の組(12回で延べ84組)の位置も数えました。
- 前半に歌ったのは44組(52%)で、初出場(66%)より低くなります
- 最初の三分の一は23組(27%)、最後の三分の一は31組(37%)です
- 最後の10組に入ったのは24組(29%)、最初の10組に入ったのは18組(21%)です
出場回数が少ない組ほど前、多い組ほど後ろに歌う傾向があることは、数字には出ています。ただ、これは位置の割合を数えただけで、決め方の理由はデータからは分かりません。出場回数の分布は紅白の出場歌手の出場回数の分布にあります。
※ 出場回数を5つの区分に分けて数え直すと、後ろ寄りなのは6〜19回目の組で、20回目以上は中ほどでした(平均の位置は初出場37%・20回目以上52%・6〜19回目59〜60%)。「多い組ほど後ろ」と一直線ではない点は紅白の歌唱順は出場回数で決まる?にあります。
今年(第77回)は
第77回の出場歌手は、2026年10月31日の時点で発表されていません。出場歌手は例年11月中旬に、曲順は例年12月下旬に発表されます(紅白2026 出場者発表はいつ?、紅白の曲順(トリ・大トリ)の発表)。
ここまでは過去に数えた位置の割合で、今年の初出場の歌唱順を予想するものではありません。初出場の歴代は紅白の初出場 歴代一覧、前年の組がどれだけ残るかは紅白は前年の出場歌手の何%が翌年も出る?にあります。
この数え方でわかること、わからないこと
- 歌唱順は、NHKのデータの並びを使っています。第76回は、当サイトの歌唱順の表と一致することを確かめました。第64回はデータが紅組・白組の順に分かれているため除いています
- 「前半」は、組数の前半分です。番組が前半と後半に分かれる区切り(NHKの表示)とは、少しずれることがあります
- 発表後に追加で出場が決まった組も、本番の歌唱順の位置で数えています
- 歌唱順の決め方や、個々の組の順番の理由は、データからは分かりません
よくある質問
Q. 紅白の初出場は、前半に歌うことが多い? A. 第65〜76回の12回では、初出場115組のうち76組(66%)が、歌唱順の前半に歌いました。
Q. 初出場が最後の方に歌うことはある? A. 最後の10組に入った初出場は、12回で9組(8%)でした。直近4回(第73〜76回)では1組です。
Q. トップバッターは初出場が多い? A. 12回のうち6回が初出場でした。第74〜76回は3回続けて初出場がトップバッターです。
Q. 出場回数の多い組はどこで歌う? A. 出場回数が20回以上の組は、12回で延べ84組のうち31組(37%)が最後の三分の一で歌いました。初出場は16%です。
Q. 第77回の曲順は? A. 未発表です。出場歌手は例年11月中旬、曲順は12月下旬に発表されます。
Q. この記事は公式の情報ですか? A. いいえ。NHK・出演者とは関係のない、いち視聴者がNHKの公開データを数えたものです。最新の情報はNHK紅白歌合戦の公式サイトを優先してください。
更新履歴
- 2026-11-01 出場回数5区分の歌唱順を数えた記事(kohaku-kyokujun-shutsujou-kaisuu)への案内を「出場回数の多い組は、後ろに多い」節に追加。この記事の12回の合計と一致することを確かめた(本文の数字は変更なし)
- 2026-10-31 公開。NHK紅白歌合戦ヒストリーの各回データ(第65〜76回)から、初出場の歌唱順の位置を数え、第76回の歌唱順の表・トップバッターの表・初出場の表と照合した
同じ大会の予想
出典
このサイトは、放送局・主催者・出演者とは関係のない非公式のファンによる予想サイトです。掲載している予想は公式発表ではありません。